2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
これはちょっと美容的に使われていますけれども、そういうことではなくて、私、日本国は世界に冠たる高齢国家でございまして、この中でどうやって新陳代謝を上げていくか、これは企業さんもそうですし、いわゆる少子化対策も、ここにやはり相当力を入れていかないといけないと思う。 あと、次元の異なる成長戦略ということで、これほどアジアの、一方で相当競争相手が台頭してきておりますから、やはり差別化ですね。
これはちょっと美容的に使われていますけれども、そういうことではなくて、私、日本国は世界に冠たる高齢国家でございまして、この中でどうやって新陳代謝を上げていくか、これは企業さんもそうですし、いわゆる少子化対策も、ここにやはり相当力を入れていかないといけないと思う。 あと、次元の異なる成長戦略ということで、これほどアジアの、一方で相当競争相手が台頭してきておりますから、やはり差別化ですね。
関根参考人からは、ユニバーサルデザインについてお話をいただき、高齢国家になったことをネガティブに考えるのではなく、むしろ高齢者の有する経験や知識を地域で生かす取組や、日本に遅れて高齢社会に突入する巨大市場である中国やインドといったアジアの国々を意識しながら先行して対応策が取れるといった積極的な観点が重要であるとお話しいただきました。
二〇〇五年に、御存じのとおり、日本はイタリアを抜いて世界一の高齢国家になりました。既に二十歳以上の半分が五十代を超えております。皆さんたちにとって、有権者、納税者、消費者の半分は既に五十代を超えているという、こういう日本は人類始まって以来という未曽有の状態になっているということなんですね。 ただ、私はそのことを全く悲観してはおりません。
○山崎(摩)委員 先進国に学び、追いつき追い越せということで、とにかく世界に冠たる高齢国家でございますので、ナースプラクティショナーのような看護の役割拡大をぜひ確実に進めていただきたいなというふうに思っております。 次の質問に移りたいと思います。
それで、片山参考人の資料の中でも最初の部分のところで言われているんですけれども、世界一の少子高齢国家となった日本の医療供給体制の大幅なモデルチェンジを医療費削減ベースで断行しようとしているので、医療者は勤務医や開業医を問わず無傷では済まない大転換という表現をされていて、努力が求められていると。
世界一の高齢国家という話が今日はずうっと出ている中で、やはり経済が大事とはいっても、国民がちゃんとしっかりしてなきゃ経済もそれは動くわけがないでしょう。不安を感じているところに消費は生まれないし。だから、そこで社会保障に投資することで、健康を担保することでどれだけ国が強くなるかと。少子化対策そのものが、国民を不安に陥れながら、今はもうそれはどん底ですね。
そこで、やはり結局、日本の医療の中で遅れている部分というのは、緩和ケアも遅れているとは言えますけれども、一番やっぱりこの世界一の高齢国家の中で深刻なのは医療がまだ十分に対応できていないということです。 やはり、使い方によっては両刃のやいばである薬を使いつつ、その状況によって、あるいは医療者の中に疾病だということをはっきり言わない医療者がまだいるというふうに、この間NHKの調査でありました。
最後に、総理が書かれた「美しい国へ」の少子国家の未来の項目に、どこまでが国家の役割か、未曾有の超高齢国家に突入する日本では高福祉国家は実現不可能であるなどと消極的な考えが述べられています。この中で、昨年の医療費減額により行き場のない介護難民が急増しています。現場では大変な悩みとして、家族も受け入れる側も悩んでおります。社会保障費の毎年二千二百億円の減額により福祉切捨てに一層拍車が掛かっております。
なかなか、これからおやめになる方も、数もふえてまいりますので大変な問題でございますが、各省庁、いろいろな面で工夫を重ねて、こういう高齢国家公務員の雇用の推進というものに努めていく。私どもとしても、その推進のいろいろな面で一つの旗を振るということは努力していかなきゃいけないというふうに考えております。
なぜこのようなことが必要かというところなんですけれども、それは、我々日本という国が、今世界最高の高齢国家になっているという事実からでございます。二〇〇五年には成人人口の五〇%が五十代を超えます。有権者、納税者、消費者の約半分が五十代を超えるという世界の人類の歴史の中でも本当に初めてという事態に直面しているわけですね。
今おおよそ高齢化率一二%でございますが、二〇〇〇年までにこの率が一七%近くまで上がるということで、ヨーロッパ並みの高齢国家に十年間で達する、こういうふうに認識いたしております。
国連の定義によりますと、六十五歳以上の老人が全人口の七%に達したときにこれを高齢化社会、さらにその倍の一四%に達したときにこれを高齢国家と呼ぶということになっておりますが、ちなみに、フランス、スウェーデン、アメリカ合衆国、日本につきまして、それぞれ高齢化社会に達した年、さらに高齢国家に到達した年、あるいは到達するであろう年ということを見てみますと、次のようになっております。
さらに、二十一世紀になりまして先進各国こぞって超高齢社会、日本が世界最高の超高齢国家になるわけでありますけれども、そういう時代を迎えますと、まあ何と申しますか、ボランティアを一種の義務づけるような形でございますね、そういうふうな時代も来るのじゃなかろうかというように言われております。
すなわち人口の高齢化は今後急速に進むし、先ほども総理お述べになりましたように、世界で有数の超高齢国家になることは必至であります。
同(細田吉藏君紹介)(第二七七五号) 同(山村新治郎君紹介)(第二七七六号) 同(池田淳君紹介)(第二八一二号) 同(江崎真澄君紹介)(第二八一三号) 同(近藤豊君紹介)(第二八一四号) 同(高橋高望君紹介)(第二八一五号) 同(三浦隆君紹介)(第二八一六号) 同(鹿野道彦君紹介)(第二八四三号) 同(渡辺三郎君紹介)(第二八四四号) 同(渡部正郎君紹介)(第二八四五号) 高齢国家公務員
富夫君 山田 英介君 部谷 孝之君 塚本 三郎君 ――――――――――――― 二月二十一日 遺族年金・扶助料の改善に関する請願外一件 (藤田義光君紹介)(第八二一号) 同(瀬野栄次郎君紹介)(第九三三号) 環太平洋合同軍事演習への自衛隊参加中止に関 する請願(四ツ谷光子君紹介)(第八二二号) 靖国神社公式参拝に関する請願(小沢辰男君紹 介)(第八二三号) 高齢国家公務員
、地方支分部局等に関する規定の整理 等に関する法律案(内閣提出、第九十回国会閣 法第四号) 昭和五十五年一月二十九日 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案(内 閣提出第五号) 郵政省設置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第六号) 二月六日 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務 する外務公務員の給与に関する法律の一部を改 正する法律案(内閣提出第一七号) 一月十四日 高齢国家公務員
三郎君 福島 譲二君 住 栄作君 渡辺 省一君 森 美秀君 玉生 孝久君 同日 辞任 補欠選任 菊池福治郎君 麻生 太郎君 玉生 孝久君 森 美秀君 西田 司君 上草 義輝君 福島 譲二君 三枝 三郎君 渡辺 省一君 住 栄作君 ————————————— 十二月六日 高齢国家公務員
八十年越しますとヨーロッパでも経験したことのない高齢国家になる。こういう現実の姿は避けて通れません。それから、わが国の将来の経済社会を確実に推測することはだれしも困難なことだと思いますね。五十年先の経済がどうなっているかとか、そんなことなかなかできない。しかし、あえて、できないんですが、そういうことも含めましてやはり何らか方法を考えなきゃいかぬだろう。